GAMAニュース
2004年10月号

プルミエール・ビジョンとFILOで提案された、2005/06秋冬シーズンのトレンドが展開される時期が刻一刻と迫っています。セルロースアセテートは、ファッションにスタイルを添え、ファンタジーをもたらします。深みのある色から淡いパステルまで、そして斬新な柄も自由自在、アセテートは今シーズンも素材選びから欠かせません。

  • アセテートは様々な素材との複合が可能です。天然、合成、人造を問わず、あらゆる糸や繊維と複合することができます。
  • 絹のような風合いをもっているのはセルロースアセテートだけです。
  • アセテートの特長は、その着心地のよさ、エレガントなドレープ性、そして高い通気性です。
  • セルロースアセテートは贅沢な天然素材です。
  • アセテートは魅惑的です。

        アセテート!

セルロースアセテートは、人造の糸です。           
セルロースアセテートは、絹のような糸です。       
セルロースアセテートは、セルロース系の糸です。
セルロースアセテートは、快適を約束する糸です。

 セルロースアセテートは、贅沢な天然素材です。                                                                                                                                        

 アセテートは様々な素材との複合が可能。天然、合成、人造を問わず、あらゆる糸や繊維と複合できる

「毛羽立たせたツイード。製洗処理を施し少し色落ちさせた生地。異素材との複合で生まれるのは

  • シャツのように軽いジャージー。凸凹のある表面にプリントを施せます。
  • 天然セルロース繊維をウールと複合したデニム」

 絹のような風合いをもっているのはセルロースアセテートだけ

「バルキーで軽く「使い込んだ感じの」糸を人造羊毛と織り込むことで、生地表面にひび入り効果が作れます。また、起毛パイル地のプリント柄は、チュール地のレースや絹サテンのジャカード織とコントラストを作り―絹のように軽く、フォークアートからインスピレーションを受けた柄が生まれます」

アセテートの特長は、その着心地のよさ、エレガントなドレープ性、
そして高い通気性

「婦人服分野では、丸編とある特定の織りが欠かせません。ニット地がどんな服(ドレス、トップス、ジャケット、パンツ、スーツ)になるかはもちろんですが、何よりも重要なのは着心地のよさです。従来よりも柔らかい生地が作れるようになったので、様々なインスピレーションがわいてきました。コードネット、ドライでなめらかな梳毛ウール、ソフトなちりめんもあります。これまでは難しかったニュアンスが、アセテートを使うことで表現できるようになりました。ウールの混紡品は大概さえないものですですが、ビスコースあるいはアセテートと複合して発展させる余地は大いにあります」


「人造繊維アセテートでしっかりと織り上げた生地は、高い快適性を備えています。ストライプやステッチモチーフといった先染め模様は、生地にキャンバス効果をもたらし、ジャケット用のクラシカルなニッカーボッカー・ツイードに最適です。
―アセテートは、快適性の高い(とても重要なポイント)シンプルな長繊維です」

セルロースアセテートは贅沢な天然素材

「「豊かな」風合いはまるで絹のよう。これは、イミテーションにすぎず「本物」ではない、と言っていることにほかなりません。斬新な柄が注目されすぎるのも同じこと。アセテートの本物の贅沢感とはまったく相容れません。絹のイミテーションとは、言ってみればプラスチックとゴールドを組み合わせたもの。そしてこの組み合わせを選ぶたった一つの理由とは、それが好きだから、なのです」

アセテートは魅惑的

「アセテート、絹、ビスコース、ポリエステル、すべての素材は、人を魅了するために作られます。それがなめらかでつややかな裏地用の平織であれ、シルクのようなジャージーであれ。
鮮やかな色合いのビスコースやアセテート糸を使って、無地の生地に刺繍を施せば素敵なアクセントが生まれます。先染め糸を使ってコントラストの強い生地を織り上げてもいいですね。ウールなどの天然素材、上質のフリースや、人造繊維(ビスコース、ソイ、マイクロポリアミド)との複合もできます。細番コットンと複合すれば、絹の表情をもつシャツやブラウスが生まれます…」

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